土地家屋調査士試験過去問 令和2年度 午前の部
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問題文正答率:50.00%
第1問
次の基準点成果表についての記述として誤っているものは,後記1から5までのうち,どれか。
※平面直角座標系の9系における座標原点は,次のとおりである。
緯度 36° 00′ 00.0000″ 経度 139° 50′ 00.0000″
なお,本問における経緯度は,その位置を特定するものではない。
高さや距離の計算に当たっては,計算結果の小数点以下第4位を四捨五入し,小数点以下第3位までとすること。
選択肢
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第2問
次の〔図〕の既知点A及び既知点Bの座標値は,次の〔座標値一覧表〕のとおりであるところ,次の〔図〕のとおりの多角測量を行い,次の〔観測結果〕のとおりの結果を得た。この場合のF点におけるG点の方向角の値として最も近いものは,後記1から5までのうち,どれか。
〔図〕
〔座標値一覧表〕
点名 | X座標(m) | Y座標(m) |
---|---|---|
A | 72.51 | -111.30 |
B | 48.63 | -38.48 |
〔観測結果〕
水平角 | |
---|---|
β1 | 142° 31′ 43” |
β2 | 225° 11′ 57” |
β3 | 131° 11′ 53” |
β4 | 222° 03′ 01” |
β5 | 227° 52′ 32” |
選択肢
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第3問
次の〔図〕の既知点A及び既知点Dの座標値は,次の〔座標値一覧表〕のとおりであるところ,次の〔図〕のとおり,既知点Aから既知点Dに結合する多角測量を行い,次の〔観測結果〕のとおりの座標値を得た。この測量の精度を閉合比で表した場合の値として最も近いものは,後記1から5までのうち,どれか。
〔図〕
〔座標値一覧表〕
点名 | X座標(m) | Y座標(m) |
---|---|---|
A | -55957.35 | 73355.75 |
D | -55823.74 | 73330.55 |
〔観測結果〕
点名 | X座標(m) | Y座標(m) |
---|---|---|
B | -55923.24 | 73450.12 |
C | -55826.79 | 73433.40 |
D' | -55823.73 | 73330.56 |
選択肢
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第4問
次の〔図〕のA点,B点,C点及びD点の座標値は,次の〔表〕のとおりである。また,P点は,A点とB点を結んだ直線上でA点から3対2に内分する点である。この場合において,C点からD点を零方向としてP点を測設するために必要な水平角α及びC点からP点までの水平距離の値として最も近いものの組合せとして正しいものは,後記1から5までのうち,どれか。
〔図〕
〔表〕
点名 | X座標(m) | Y座標(m) |
---|---|---|
A | 22.18 | 10.04 |
B | 9.68 | -14.18 |
C | -15.77 | -17.46 |
D | 10.65 | 54.18 |
選択肢
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第5問
次の〔図〕のA点,B点及びC点の座標値は,次の〔表〕のとおりであるところ,次の〔図〕のとおり,D点は,A点とB点を結ぶ直線上の点であり,E点は,A点とC点を結ぶ直線上の点である。この場合において,隅切長(DE)は5.00mであり,隅切剪除長(AD,AE)は等しい長さであるとしたとき,AD間の距離として最も近いものは,後記1から5までのうち,どれか。
〔図〕
〔表〕
点名 | X座標(m) | Y座標(m) |
---|---|---|
A | 248.00 | 311.60 |
B | 233.19 | 302.37 |
C | 240.20 | 325.74 |
選択肢
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第6問
次の〔図〕の既知点A及び既知点Bの座標値は,次の〔座標値一覧表〕のとおりであるところ,基準点測量において,既知点Aから既知点Bへの視通を確保することができなかったので,既知点Bを点Pに偏心して,次の〔結果表〕のとおりの結果を得た。この場合の新点Cの座標値として最も近いものは,後記1から5までのうち,どれか。
ただし,1ラジアンは,2″ ×105とする。
〔図〕
〔座標値一覧表〕
点名 | X座標(m) | Y座標(m) |
---|---|---|
A | 510.20 | 500.10 |
B | 710.20 | 500.10 |
〔結果表〕
θ=357° 00′ 00” | T’=79° 10′ 10” | e=10.00m |
選択肢
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第7問
既知点KからA点及びB点を測定した結果,次の〔観測結果〕のとおりの結果を得た。その後,既知点Kが亡失したため,任意点PからA点及びB点までの距離を測定し,次の〔図〕のとおりの結果を得た。この場合,角度αの値として最も近いものは,後記1から5までのうち,どれか。
〔観測結果〕
点名 | 方向角 | 距離(m) |
---|---|---|
A | 10° 00′ 00” | 50.00 |
B | 310° 00′ 00” | 25.00 |
〔図〕
選択肢
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第8問
レベルの視準線を点検するために,次の〔図〕のA及びBの位置で観測を行い,次の〔観測結果〕のとおりの結果を得た。この場合において,レベルの視準線を調整するとき,Bの位置において調整すべき標尺Ⅱの読定値として最も近いものは,後記1から5までのうち,どれか。
〔図〕
〔観測結果〕
レベルの位置 | 標尺Ⅰの読定値(m) | 標尺Ⅱの読定値(m) |
---|---|---|
A | 1.162 | 1.208 |
B | 1.220 | 1.290 |
選択肢
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第9問
ベクタデータとラスタデータの特徴に関する次のアからオまでの記述のうち,誤っているものの組合せは,後記1から5までのうち,どれか。
- ラスタデータからベクタデータへ変換する場合,元のラスタデータ以上の位置精度は得られない。
- ベクタデータには,いろいろな属性を持たせることができる。
- スキャナを用いて取得した画像データは,一般にベクタデータである。
- ベクタデータを用いた図形については,その面積や辺長を座標値から正確に算出することができる。
- ラスタデータは,ディスプレイ上で任意の倍率に拡大や縮小をしても,線の太さは変化せずに表示される。
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第10問
次の〔図〕は,国土地理院刊行の電子地図25000と同様の作成方法に基づき作成された地図(縮尺を変更)である。この〔図〕内に示す美術館から神社までの標高断面図として最も適切なものは,後記1から5までのうち,どれか。
〔図〕
選択肢
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