中小企業診断士経営情報システム過去問 令和元年(解説なし)
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問題文正答率:50.00%
第1問 各種の業務システムのデータ入力や情報検索などにタッチパネルを利用する場合がある。タッチパネルの選択に当たっては、その方式ごとの操作特性を考慮する必要がある。
タッチパネルの方式に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
- 赤外線方式は、機器の画面の複数点を指先で同時に直接触れて操作することができる。
- 静電容量方式は、機器の画面の複数点を指先で同時に直接触れて操作することはできない。
- 抵抗膜方式(感圧式)は、対応ペン以外のペンでは操作できないが、指先で直接触れて機器の画面に表示されるアイコンやボタンを操作できる。
- 静電容量方式は、対応ペン以外のペンでは操作できないが、指先で直接触れて機器の画面に表示されるアイコンやボタンを操作できる。
〔解答群〕
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問題文正答率:50.00%
第2問 レーザ光を利用してデータの読み書きを行う記憶媒体にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴を理解する必要がある。
記憶媒体に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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問題文正答率:50.00%
第3問 Webアプリケーションを開発するに当たっては、さまざまな開発言語や仕組みが必要になる。
Webアプリケーションの開発に利用する言語や仕組みに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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問題文正答率:50.00%
第4問 次の表は、ユーロを円に換算するために表計算ソフトウェアによって作成されたものである。A2〜C2のセルには円に換算したい「ユーロの金額(€1、€5、€10)」が入力されている。また、A3〜A5のセルにはユーロ/円の「為替レート(¥125、¥126、¥127)」が入っている。ユーロの円への換算は、「為替レート」×「ユーロの金額」の式を用いることにした。
このとき、はじめにB3のセルに積の式を入力し、それを空欄のセルに複写して表を完成したい。B3のセルに入力した式として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
なお、セル番地指定における$記号は絶対セル参照を表すものとする。また、*記号は積を求める演算子である。
〔解答群〕
解説・コメント
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第5問 Webサービス開発では、従来のシステム開発とは異なる手法を採用することで、開発の迅速化やコストを低減することができる。
そのような開発手法の1つであるマッシュアップに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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第6問 給与計算や出荷数あるいは月次決算などの処理をコンピュータで、毎月バッチ処理する場合がある。
このような情報処理と同じ特徴を有する処理方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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第7問 中小企業においても、複数のコンピュータを用いてシステムを構築することが少なくない。
そのような場合のシステム構成に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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問題文正答率:50.00%
第8問 中小企業診断士のあなたは、あるメールを開封したところ、次のようなURLに接続するように指示が出てきた。
https://News.Fishing.jp/test
このURLから分かることとして、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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第9問 企業の情報システム開発においては多様なデータベース(DB)が用いられる。それらを適切に利用するためには、各DBの特徴を把握しておく必要がある。
DBに関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
- レコード間の相互関係をポインタを用いて記述した木構造で表現できるDBを階層型DBという。
- データを複数の表に整理して、表と表の間はそれぞれの表の中の値を用いて関連付けるDBをネットワーク型DBという。
- データを識別するためのキーとデータの値をペアにして多様なデータを格納・管理するDBをキー・バリュー型DBという。
- レコード間の相互関係をリンクを用いて記述した木構造や網構造も表現できるDBを関係データベースという。
〔解答群〕
解説・コメント
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第10問 中小企業においても、Webサイトを構築する場合など、静止画像データを利用することが多い。静止画像データの保存にはさまざまなファイル形式が利用されるので、それぞれの形式の特徴を理解する必要がある。
静止画像データのファイル形式に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
- BMP形式は、可逆圧縮方式の画像フォーマットであり、256色(8ビット)以下で静止画像を保存できる。
- JPEG形式は、非可逆圧縮方式の画像フォーマットであり、フルカラーで静止画像を保存できる。
- GIF形式は、圧縮しない画像フォーマットであり、ドットの集まりとして静止画像を保存できる。
- PNG形式は、可逆圧縮方式の画像フォーマットであり、フルカラーで静止画像を保存できる。
〔解答群〕
解説・コメント
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第11問 パーソナルコンピュータ(PC)を会社内のLANに接続し、インターネットを利用して業務を行う場面が増え、インターネットの管理・運用に関する理解が必要になっている。
インターネットの管理・運用に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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問題文正答率:50.00%
第12問 中小企業においても、ネットワーク環境を理解することは重要である。ネットワーク機器と、それに対応する通信ネットワークにおけるOSI基本参照モデルの階層の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【ネットワーク機器】
- LANケーブルのように、電気的な信号を送受信する装置
- リピーターハブのように、ケーブルを流れる電気信号を増幅してLANの総延長距離を伸長する装置
- ルータのように、異なるLAN同士の中継役を担う装置
【OSI基本参照モデルの階層の第1層〜第5層】
- ① 第1層(物理層)
- ② 第2層(データリンク層)
- ③ 第3層(ネットワーク層)
- ④ 第4層(トランスポート層)
- ⑤ 第5層(セッション層)
〔解答群〕
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第13問 ある中小企業では、情報システムの導入を検討している。最終的に、2つの情報システム(AとB)を比較検討することになり、それぞれのRASIS(Reliability:信頼性、Availability:可用性、Serviceability:保守性、Integrity:保全性、Security:安全性)に注目することにした。
このとき、情報システムAの平均故障間隔(MTBF)は480時間、平均修理時間(MTTR)は20時間であった。一方、情報システムBの平均故障間隔は532時間、平均修理時間は28時間であった。
これら2つのシステムのRASISに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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問題文正答率:50.00%
第14問 e-ビジネスでは、新しいビジネスモデルを開発して特許を得ることによって利益を得ることがある。以下の記述のうち、日本において特許として認められていないものはどれか。
解説・コメント
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問題文正答率:50.00%
第15問 「ERP(Enterprise Resource Planning)システム」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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第16問 経営の情報化において、意思決定者を支援するために、必要なデータの取得や分析などを行うシステムが求められることがある。
意思決定のためのデータ支援に関するa~cの記述と①~⑤の用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
【記述】
- 企業のさまざまな活動を介して得られた大量のデータを目的別に整理・統合して蓄積し、意思決定支援などに利用するために、基幹業務用のデータベースとは別に作成するもの。
- 多様な形式で蓄積されている生データに対して、データ形式統一、欠損値補完、単位統一などの処理を行い、横断的な解析ができるように整えること。
- スライシング、ダイシング、ドリルダウンなどのインタラクティブな操作によって多次元分析を行い、意思決定に利用できるようにすること。
【用語】
- ① OLAP
- ② データウェアハウス
- ③ データクレンジング
- ④ データマイニング
- ⑤ データマッピング
〔解答群〕
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第17問 システム開発の考え方やモデルは多様である。システム開発に関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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第18問 ある中小企業では、出退勤システムの実装を進めている。バーコードリーダーを用いて社員証の社員番号を読み取り、出退勤をサーバ上で管理するためのプログラムが作成され、テストの段階に入った。
テストに関する記述として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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第19問 情報ネットワーク社会を支えるセキュリティ技術の1つに暗号化技術がある。
暗号化方式に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
- 共通鍵暗号方式は、暗号化と復号に共通鍵を用いる方式である。この方式では、送信者と受信者はあらかじめ共通鍵を共有しておく必要がある。
- 公開鍵暗号方式では、送信者は送信データを受信者の公開鍵で暗号化し、それを受け取った受信者は、ペアとなる送信者の秘密鍵で復号する。
- 公開鍵暗号方式は、暗号化と復号に2個1組の異なる鍵を用いる方式である。 この方式では、データを送信する時には送信者の公開鍵を使う。
- セッション鍵方式は、共通鍵暗号方式の長所と公開鍵暗号方式の長所を組み合わせた方式である。
〔解答群〕
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第20問 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン(第3版)」を公表している。この中で経営者が実行すべき「重要7項目の取組」を挙げている。
「重要7項目の取組」に該当しないものはどれか。
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第21問 R.S.キャプランとD.P.ノートンが開発したバランスト・スコアカード(BSC)は、情報通信技術(ICT)投資の評価手法の1つとして使われることがある。BSCでは4つの視点から評価するとされているが、この4つの視点に含まれないものはどれか。
解説・コメント
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第22問 情報通信ネットワークを介して、外部の事業者が提供するさまざまな種類のサービスを、中小企業も利用できるようになってきている。そのようなサービスに関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。
- 所有する高速回線や耐震設備などが整った施設を提供することで、顧客が用意するサーバなどの設置を可能にするサービスをハウジングサービスという。
- 所有するサーバの一部を顧客に貸し出し、顧客が自社のサーバとして利用するサービスをホスティングサービスという。
- 電子メール、グループウェア、顧客管理システム、財務会計システムなどの機能をネットワーク経由で提供するサービスを、ソーシャルネットワークサービスという。
- 業務用のアプリケーションの機能をネットワーク経由で複数に提供するサービスをISPサービスという。
〔解答群〕
解説・コメント
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問題文正答率:50.00%
第23問 クラウドコンピューティングは、インターネットを通じて提供されるさまざまなサービスを利用してデータ処理を行う利用形態であり、広く利用されるようになってきている。
クラウドコンピューティングのサービスはさまざまな形態で提供されるが、アプリケーション、ミドルウェア、OS、ハードウェアの全ての機能を提供し、複数の顧客が利用するサービスの名称として、最も適切なものはどれか。
解説・コメント
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問題文正答率:50.00%
第24問 以下の文章の空欄A~Cに入る数値の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
集積した数値データを分析する際に、データの値の大きさやばらつきの目安となるような特性値に注目することがある。
あるスーパーマーケットで10日間毎日、サンドイッチの売上個数を調査し、小さい順に並べたデータが以下に示されている。
46 48 50 50 51 51 53 53 53 55
このとき、サンドイッチの1日当たり売上個数の平均はA、メディアンはB、平均偏差はCである。
〔解答群〕
解説・コメント
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問題文正答率:50.00%
第25問 情報通信技術(ICT)においては、相互接続性や相互運用性を確保することが不可欠である。このため、さまざまな組織が規格の標準化を進めている。
標準化を進める組織に関する以下の文章の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
- Aは、世界160カ国以上の国家規格団体が加盟する世界的規模の非政府組織であり、世界的な標準化およびその関連活動の発展開発を図ることを目的としている。
- Bは、国際連合の専門機関であり、情報通信分野の国際標準の策定を図り、発展途上国への技術協力の推進を行っている。
- Cは、LANやイーサネットなどの通信方式や電子部品の研究や標準化を行う学会である。
- Dは、インターネットのWebに関する技術の標準化を進める非営利団体である。
- AやBのような国際標準化機関が作成する標準をデジュール標準と呼び、CやDのような民間団体が作成する標準をデファクト標準と呼ぶ。
〔解答群〕
解説・コメント
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